熱中症

今年の夏も暑い日々が続いています。

メディアでは連日、熱中症で何人倒れたということを報道しています。

一昔前は日射病の話題ばかりでしたのに、今は熱中症一色です。

温暖化の影響もあり近年、夏は酷暑と呼ばれる暑さが続きますが

私たちは酷暑という現実には慣れてしまっていても身体がついていかない

のでしょう。




フューネでもこの夏、残念ながら熱中症でお亡くなりになられた方のお葬式が

ありました。亡くなられた方もまさか自分が熱中症で命を落とすなんて

想定していなかったはずです。

しかしながら、命を落としてしまう現実と突然襲ってくる「死」の悲しみに

お葬式の現場では悲惨さが漂います。

本当に熱中症を軽くみては絶対にいけないものだと思います。

運動・就労前に内臓の負担にならない程度に出来るだけ多くの水分を取る

という予防をしなければなりません。




お葬式の打ち合わせにお客様のご自宅に行くと35度以上もある日でも

エアコンもつけず、窓を締め切っているご自宅に遭遇することがあります。

そのようなご自宅は大抵は高齢者の方のお住まいで

「暑くないですか」

と聞いても「少し暑いだけ」という答えが返ってきます。

間違いなく体温を感知する能力が下がっているのですが、本当に

熱中症にならないかと心配です。

さらに、エアコンもない中でのお葬式の打ち合わせは本当にキツイのです。

こちらはスーツにネクタイ着用ですから。

お葬式の打ち合わせで私たちが熱中症にならないようにこちらも気を

つけなければなりません。















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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