わずかな違い

決して上手ではないのですが、私も時々ゴルフをします。

普段ほとんど練習もしていないでいきなりプレーする訳ですが、

一ホール毎のスコアは一打くらいしか変わらないのです。

しかし、その一打、一打の違いが18ホールを終わった時に

18打差となって大きく差が開いているのです。

上手い、下手の違いなんてゴルフの例のように本当にわずかな

違いだけなのです。



フューネの売り上げを1%を上げようとするのは簡単そうで簡単でない

のです。フューネの場合1%を上げるのに1000万円の売上が必要で

あり、売上3%を上げるのに3000万円を必要とします。

しかしながら、わずか1%の売上が下がっただけで利益はそれ以上、

下がることになり、本当に気が抜けないのが会社の経営なのです。

消費税が5%から8%に増税されただけで家計への負担が重たく感じて

いる方が多いはずですから、わずかな違いだとは決してバカには

できないでしょう。




葬儀社の実力も優良であるところとそうでないところの実力の差は

一つ一つはわずかな差なのです。しかしながら、わずかな違いが

満足度に直結していることはまぎれのない事実です。

お客様から支持をされている葬儀社は葬儀のサービス全体から

見ればわずか1%のことでも真剣に拘っています。

たかが1%とは思っていないのです。

わずかな努力の差が大きな違いになってしまうこと・・・

学校で習ったはずなのですが、出来ていないことが多いのも事実です。

一日の成長はわずかでも時間が経てば大きな差となる。

これを実感させて頂けるフューネの歴史が会社の宝です。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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