スマホと葬儀社

連日、シリアからの難民がヨーロッパを目指して移動をしています。

国際情勢は混沌としており、日本の周辺においても非常に緊迫して

おり、いつ戦争状態になってしまうのか、多くの難民が押し寄せるのか

は解らない情勢です。

シリアからの多くの難民が歩いて目的地を目指せるのはほとんどの人が

スマートフォンを持っています。

GPSで現在地を確認して地図のアプリを使用すれば、目的地まで辿り

やすくなっていることも難民の増加に拍車がかかっているのだとか。

スマートフォンは難民の皆さまの行動も大きな影響があるのですね。




先日、とある老人会の役員会に出席した時のことです。

70代・80代の高齢者の方々ばかり30人でしたが、ほとんどの方が

スマートフォンを使用していました。

会議中でもわからないことがあれば、老眼鏡をはめて小さい画面を

見ながら調べものをしている姿は何とも微笑ましいものです。

高齢者においてもスマートフォンは使用することは最早普通の時代

です。

Amazonに代表されるネット上のショップの取り扱いが増えたことは

単に便利というだけの理由ではなく、高齢者の方の利用が増えたこと

も大きな要因なのでしょう。




葬儀社もスマートフォン上での便利さを追求をしなければ、多くの

お客様から支持をされない時代です。

高齢者の方も含めて多くの方がスマートフォンで葬儀社を検索して

葬儀社を選定される時代に突入しています。

葬儀社への連絡先も一昔前はタウンページで調べることが普通でしたが

今の時代、タウンページで電話番号を探されるお客様はほとんど

いらっしゃいません。

現在、タウンページには葬儀社の広告が多数掲載されていましたが、

各社とも広告枠が小さくなっています。




電話番号の検索もスマートフォンの時代ですから、お客様からの支持を

得る為にはスマホは無視できないのです。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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