真夜中のお客様

葬儀社である以上宿命はなのは24時間営業ということです。

しかしながら、正しくは「24時間体制」という言葉で表現をしたほうが

正確です。なぜならば、フューネの本社はじめ一部の葬儀会館を除き、

深夜の時間はお客様が自由に出入り出来ない状態になっているから

です。施錠をする理由としては防犯上の理由が一番ですが、朝まで

勤務するフューネのスタッフも深夜の時間帯でおいては仮眠を取る

為です。

そもそも、なぜ葬儀社が24時間体制でお客様に対応をするかというと

「お客様の緊急に対応する為」

なのです。人の死は昼夜を関係なくやってきます。そして、身内の死は

ご遺族に皆さまにとっては一大事件であり、多くの方が正常な精神状態

でなくなるのです。お客様の不安や戸惑いをいち早く解決する為に

葬儀社は24時間いつでもお客様のところに駆け付けるのです。




上記のことから、葬儀社は基本的に深夜は緊急対応以外の業務は

基本的に実施しません。

しかしながら、深夜の時間で葬儀会館までの道案内のお問合せや

供花の注文、そして施錠している葬儀会館に突然のお客様の

ご訪問等々・・・。

現実には相手はお客様ですから、可能な限り深夜でも親切・丁寧な

接客を実施しています。

残念なことに一部のお客様は「葬儀社は24時間営業なんで

時間は関係ない」という趣旨の発言をされ、緊急性のない事柄を

平気で要求をされます。

昨今コンビニエンスストアのストアの24時間営業の是非が問われて

いますが、消費者にとって24時間対応することは「あたりまえ」と

いう考えが支配をしています。便利さをお客様に提供することを

重要と考えていた私たち業者側の責任もありますが、「働き方改革」

の中で深夜の対応は一考しても良い時代の転換点にたどり着いて

いると思います。

とはいえ、葬儀社の24時間対応はすでに社会インフラの一部です。

お客様にとっても私たち葬儀社にとってもハッピーになる答えは

見つけだすこと出来るのでしょうか。















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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