笑劇波・南平晃良の終活


地元豊田市を中心にお笑いをお届けしてくれた「笑劇波」の初代座長・南平晃良(なんぺい あきら)さんが昨年末お亡くなりになりました。
通夜・葬儀は南平さんの遺言により、フューネの葬儀会館「そうそうの森さなげ」でにて昨年末12月27日に執り行われました。
通夜・葬儀とも早すぎる別れに多くの弔問のお客様がお越しになられました。
南平さんとは地元の諸団体の活動やブログを通じて17年前から交流がありましたが、自身の「死」についてのお話しがあったのは、上の写真の一通のメッセージからでした。

南平さんから送られてきたのは2021年の8月10日のこと。一年半も前のことです。
後日、南平さんの退院を待って久しぶりにお会いした時
「もう長くないから・・・」
「みんなが困らないようにしておきたい」
という自身の迫っている「死」についての相談がありました。
どうしたら自分らしい最期を表現できるか、こんなことを葬儀でしたいけどしても良いのかとかの自分の想いをお会いした当日に2時間近くいろいろ聞かれました。
そして、かなりすっきりしたのか安心されたお顔になり、今度は妻(茜さん)をつれて葬儀の予定となるところを見学したいと言われてその日のご相談が終わりました。

その後、フューネの担当者をご紹介し、それから1年半以上の時間をかけて、葬儀の式典や要望についてメールのやり取りは死の直前まで続きました。
自分で選んだ遺影写真、葬儀に会場に流す曲も自分自身のチョイス。細かいことの打ち合わせを積み上げてきた結果、大方の葬儀の骨格が固まってきました。
さらに、自身の想いを確実なものにする為に、これらのことを公正証書遺言として作成し、奥様はじめ遺された方々が困らないように準備をされました。
終活に興味を持たれていろいろと準備をされるお客様はこれまでに何人も出会ってきましたが、法律的な保護も含めてしっかり準備された南平さんの終活は「終活の教科書」としてそのまま活用できるレベルです。


「人はいつか必ず誰でも死ぬ」という神様が与えた試練を精一杯生きて、自身の足跡と自身の死後への想いを遺された南平晃良という人の生き様は天晴れです。
私自身にとってもとても悲しいお別れでしたが、どこか納得のいく最期でした。
南平さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
南平さん ありがとう!











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