お葬式

黒の喪服や礼服。実は意外と歴史が浅いのです。

もともと日本の喪服は白色でした。現在でも地方によっては白色の喪服が使われているところもあるようです。
日本古来の弔いの色は「白」が大原則でした。時代劇の中で切腹するシーンがありますが、その時着ている着物や裃(かみしも)は白色ですね。

大正元年に明治天皇の大葬がありました。海外からは多数の弔問者が黒色の洋服で参列。文明開化から半世紀近く経ったこの時期、日本人は「弔意は黒で表す」ということを知ったそうです。
その後、白から黒へと転換し、昭和初期には黒の喪服が一般的になり、定着しました。


会館見学・ご相談・お問い合わせはこちらから